活動レポートReport

『トライやる・アクション』を実施しました!(第201回クリーンアップ)

2021年11月8日(月)、『トライやる・アクション』を実施しました!

『トライやる・アクション』は、例年では『トライやる・ウィーク』と題して、
兵庫県内の中学二年生を対象に実施されているものです。

『トライやる・ウィーク』とは、、、
中学生が職場体験、福祉体験、勤労生産活動など、地域での様々な体験活動を通じて、働くことの意義、楽しさを実感したり、社会の一員としての自覚を高めるなど、生徒一人一人が自分の生き方を見つけられるよう支援する。
また、「トライやる・ウィーク」への取組を通じて学校・家庭・地域社会の連携を深め、社会全体で子どもたちの人間形成や社会的自立の支援を行うことで、子どもたちを中心とした地域コミュニティの構築へと発展することを期待するものである。

文部科学省 地域に学ぶ中学生・体験活動週間「トライやる・ウィーク」 より引用

例年は連続した5日間で実施され、様々な体験活動を実施するようですが、
昨年度に引き続き今年度もコロナ禍によって5日間を分割して、
『トライやる・アクション』が設定されたそうです。

そして、今年度もご連絡をいただき、
神戸市立高倉中学校の二年生と神戸市立鷹取中学校の二年生が、
神戸海さくらのビーチクリーンに参加してくれました!!!

活動日の直前には、“事前学習”のために代表が講演を行いました。

また、スタッフの中で中学生と一番年齢が近いスタッフにも、
ビーチクリーンへの想いや中学生たちに向けたメッセージを話してもらいました!

当日は雨予報が曇りになり、なんとかお天気ももってくれました!
午前中いっぱいはビーチクリーン活動を行い、
お昼休憩を挟んだ後、午後からは須磨里海の会の代表である吉田裕之代表と、
すまうら水産の森本明代表による講話を聞いてもらい、
朝から夕方までみっちり活動しました!!!

中学生にとっては、なかなかハードな一日だったと思いますが、
先生方からは「充実した活動になった」と感謝のお言葉を頂戴できて、
私達にとっても、大変有意義な活動となりました!

今回もこのような機会をいただくことが出来て、当団体としても大変嬉しい限りでした!
また来年度以降も、是非ご協力させていただきたいと思います!

■活動報告
(高倉中学校、鷹取中学校合わせて)
・参加者:262名
・燃えるゴミ:14袋
・燃えないゴミ:3袋
・ビン、缶:3袋
・ペットボトル:3袋

高倉中学校の校長先生のお話です。
代表がゴミの拾い方や注意点等を話します。
生徒代表による宣誓です!
そして、神戸海さくらへ御礼の言葉もいただきました!
こちらは鷹取中学校。
同じようにビーチクリーンの注意点等を話します。
そして、ビーチクリーンスタート!
今回は、海洋プラスチックを中心に拾ってもらいました!
みんな座り込んで熱心に拾ってくれています!
高倉中学校も頑張っていました!!
海洋プラスチックを細かく分別してくれています。
両校合わせてこれだけの量になりました!
そして、午後からは須磨里海の会の代表である吉田裕之代表と、
すまうら水産の森本明代表による講話を行いました。
最後は、生徒さんから一日の締めくくりとして、感謝の言葉を頂戴しました!
また来年度も一緒に活動しましょう!!